About
broom inc.は、“誰にも似てない価値”の構築と実装をミッションに活動するクリエイティブスタジオ。企業や商品のデザイン・ブランディングから、ツールや空間の具現化まで、ある時はまるっと包括的に、またある時はぐっと統合的に、プロジェクトの性質に合わせてやわらかくアプローチを変えながら、わくわくするような変革や新たな企業成長へと繋げます。
Fields
12+
ブランド戦略・ブランディングデザイン
ビジネスの強みやポテンシャルを起点に、他にはない価値を見極め、それを最大化する“仕組みと仕掛け”を。携わる人たちの想いを汲みながら、方向性やシステム、あらゆるコミュニケーションをトータルでデザインします。
コンセプト・アイデンティティ開発
独自性や耐久力を有するモノゴトには、いつだって明快なコンセプトがあります。ネーミングやロゴなどの見える部分だけでなく、それらの拠り所となる見えない部分も合わせて、"根幹"を形づくることから、すべてが始まります。
デザインコンサルティング
デザインやブランディングの領域を、どのようにビジネスと噛み合わせるか。見込める効果や必要となる投資、意思決定プロセスなどを言語化・議論しながら、それぞれに合った伴走方法で、経営課題の解決へとつなげます。
商品企画・開発
機能だけではモノが売れない今の時代、複合的な視点で差異や"らしさ"を構築することが重要です。工業製品、工芸品、消耗品、農水産品など、何を、どうつくり、どう伝えるか、そのすべてを結びながら商品づくりをリードします。
プロダクトデザイン
造形だけでなく、利用シーンでの在り方や売り方なども踏まえて、コンセプトを体現するカタチを策定・設計します。アイデア出しから、3Dプリント等での試作検証、CMF、スタイリング、仕様調整まで、ワンストップで伴走します。
パッケージデザイン
どれだけ商品が優れていても、手にとってもらわなければ、その良さは伝わりません。単に商品を装うだけでなく、ターゲットの胸を打つ表現、関心を引くための仕掛け、使う前から期待を膨らませる体験など、多角的に計画します。
空間デザイン
リモートで情報共有ができ、欲しい物もボタンひとつで手に入る今の時代、わざわざ足を運ぶ・その場所でしか得られない価値とは何か。そんな視点で、店舗やオフィス、展示、サイン計画など、様々な空間づくりを実践しています。
イベント・ワークショップ
何かに気づき、変化し、新たなアイデアが生まれる、非日常的な体験を計画します。組織・事業開発の中に組み込んだり、ブランドコミュニケーションの一環としてターゲットを巻き込んだり、と活用方法は様々です。
事業立ち上げ・事業ビジョン開発
ステークホルダーから共感・支持を得るストーリーの設計や、サービス構造の起案、伝わりやすい言葉への落とし込みなども、デザインが得意とするところ。立ち上げ期では、アジャイル型の開発・価値検証の提案も行っています。
ビジュアルデザイン
単に「かっこいい・かわいい」をつくるのではなく、その枠組みや企画の背景にある信念・キャラクターまでを香らせることで、共感や支持へとつなげられるようなビジュアルづくりを実践しています。
UX/UIデザイン・WEB開発
商品・サービスと利用者を繋ぐ接点として、独自の視覚表現を追求するだけでなく、定量・定性の両面から顧客のニーズを深く理解し、それに応える体験やユーザビリティを設計することを大切にしています。
コミュニケーション・ツール開発
プロモーションツールやコーポレートグッズ、キャンペーン、SNS、ショートムービー、インスタレーション、ポップアップなど、ブランドを伝播させる様々なコミュニケーションやツールの企画・設計も行っています。
Company
Outline
株式会社broom
設立日: 2018年8月21日
代表: 井本拓夢・坂本諒介
〒107-0062 東京都港区南青山 2-2-6 #303
hello(at)broom-studio(dot)com
Awards
Kids Design Award 2024
Kukan Design Award 2023 Longlist
Good Design Award 2023
DFA Design for Asia Awards 2020
Japan Package Design Awards 2019
and more.
People
FAQ
Q. broomとの協業は、どのような場合におすすめ?
こんな課題をお持ちの方へ
▼ 商品・事業にまつわる課題
○ 誰にも似てない商品やサービスを立ち上げたい
○ 良いものをつくっているのに売れない
○ いい技術があるのに活かしきれていない
○ 競合の後追いばかりになっており、独自の方向性から考えたい
○ 価格競争の中で投じ続ける広告に疑問を抱いている
○ 自社内での改善策が頭打ちし、新たな視点で打開策を見つけたい
▼ 経営・組織にまつわる課題
○ デザインやブランディングを経営に活かしたい
○ 自社の魅力をもっとしっかり伝えたい
○ ブランディングという言葉はよく聞くが、実際どうすればよいかわからない
○ ブランディングの必要性を感じつつも運用にハードルを感じる
○ 社員に誇りや働きがいを提供できていない
○ 小回りの効くデザインパートナーを探している
Q. ほとんど何も決まっていない状況でも相談可能?
大丈夫です、そういう相談からはじまったパートナーも多いです。そもそも何をしたいのか・何を基準に考えればいいのか・何から手をつければいいのか、そうした状況でもお気軽にご連絡ください。 状況や想いをお伺いしますので、選択肢や優先順位から一緒に考えてみましょう。
Q. 自社の強みがあやふやでも、開発は進められる?
問題ありません。broomが実践しているブランディングや商品開発では、ものごとの「強み」を軸に開発を進めますが、企業や事業を構成する要素をひとつひとつ紐解いていけば、例外なく強みを抽出・整理が可能です。開発過程やアウトプット、顧客からの反応などを通じて、はじめて自己認識できる強みを得た企業も多いです。
Q. 業界業種によって向き・不向きはある?
ありません。broomでは、プロダクト、サービス、企業、空間、地域、社会課題まで様々なカテゴリでの、プロジェクト実績がございます。また、商品カテゴリにおいても、工業製品、工芸品、消耗品、農水産品など、分野を問わずサポートしています。業界や業種、事業の状況など、プロジェクト毎に変わる前提条件と、その影響下で顧客が求める本質的な価値を、柔軟に見極めながら開発伴走を行なっていますので、ご安心ください。
Q. 契約形態や費用感は?
ご依頼内容やチーム体制、期間によって条件が変わるため、都度算出・ご提案しております。初回の打ち合わせ(無料)にて状況をお聞きした上で、これまでにあった事例ごとの進め方・成果・予算例などを参照しながら、貴社に合った伴走方法・契約形態・費用をご提案致しますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q. 期間はどのくらい?
「何を・どこまでやるか」により大きく異なりますが、目安としては以下の通りです。いずれの場合も、ご相談に応じて期間の短縮も可能です。
○ ブランディング
キックオフ後、約3ヶ月程度のディレクション工程(2週間毎程度の打ち合わせ)を経て、各種クリエイティブ開発を行い、ブランド公開に至るまで約1年を予定しています。
○ 商品開発
キックオフ後、約3ヶ月程度のアイデア出し・方向性の検討を経て、理想形を策定、その後、設計、試作検証、仕様調整、パッケージ・コミュニケーション開発などを行い、発売に至るまで約1年を予定しています。
Q. まずは小さな依頼からでも大丈夫?
もちろんです。依頼内容やプロジェクト規模の大小に関わらず、弊社のバリューが発揮できる範囲であれば伴走致します。詳しくは、初回ヒアリング時にご要望・ご用件をお聞かせください。できるだけやわらかく相談に応じますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q. 初回相談に費用はかからない?
はい、ご相談時点での費用はかかりません。初回ヒアリングを踏まえて、こちらから進め方とお見積もりをご提示、その内容に合意いただけた後、ご契約となります。
Q. コンペへの参加や、他社との協業は可能?
弊社のバリューが発揮できるプロジェクトを前提にお請けしております。前提条件によっては充分な貢献ができないとの判断で辞退させていただくケースもございます。一度ご相談ください。