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broom inc.

minacolor Rebrand
  • Date :
    2019
  • Partner :
    minacolor
  • Role :
    Rebranding, Brand growth
minacolor medicine
minacolor Rebrand
minacolor Rebrand
minacolor Rebrand
minacolor Rebrand
minacolor Rebrand
minacolor Rebrand
minacolor Rebrand
Overview
  • オンライン薬局「minacolor」のリブランディング
  • Background
  • 医薬品のオンライン販売、セルフケアに関する情報の提供、オンラインでの服薬指導、オリジナル医薬品の開発まで、複合的なバリューを持つ、オンライン薬局「ミナカラ」。サービスのリブランディングに際し、事業ビジョンの策定から、ブランドアイデンティティ、ロゴ、ビジュアル、各種ツールなどの開発を支援しました。2021年から翌年までの約1年間は、デザインやブランディングの視点を経営に取り入れるべく、broomの活動と兼務する形で、井本がミナカラのCDO/執行役員として経営陣に参画しました。
  • Approach
  • "ヘルスケア"をもっと身近なものにしたいというビジョンに呼応するよう、様々な施策を計画。老若男女だれしもが親しみやすい印象を大切にする他、複合的なサービスを簡潔に伝えるためのアニメーションを制作するなど、医療分野の"堅いイメージ"を払拭するようなコミュニケーションを複数展開。また、リブランディング以前のミナカラに蓄積していた既存薬の購買データやユーザーヒアリング結果から、購入~症状改善までの体験をいちから見直し、薬剤師に気軽に相談できる等の仕組みの整理から、それらの仕組みとリンクした商品体裁の設計などを通して、サービス全体の体験価値の向上を計画しました。
What we did
Brand Strategy
  • Brand Strategy
  • "薬局"の体裁をとりながらも、薬剤師だけでなく、エンジニアやデザイナーも参画する独自の組織力を強みに、ヘルスケア分野に新たなスタンダードをもたらす存在として指針を定義。革新的な施策を講じる一方で、一人ひとりにいちばん近くで寄り添うようなあたたかな体験構築を通じて、サービスが社会にとっての"あたりまえ"となるビジョンを描いた。
Logos, Brand guideline
  • Logos, Brand guideline
  • "ヘルスケア"をもっと身近なものにしたいという同社のビジョンに呼応し、その分野の象徴でもある十字のモチーフを採用。カラー展開やモーション等への派生も見据えた構成。
Corporate website
  • Corporate website
  • 企業ビジョンの策定、複数展開するサービスの相関の整理、採用におけるアプローチの計画など、情報の整備から着手し、コーポレートサイトへと落とし込んだ。
Service UX, UI
  • Service UX, UI
  • 薬剤師が提供する正しい知識とともに、安心して薬を買える場所として、サービスの軸であるECサイトをリニューアル。購入~症状改善までの体験をいちから見直しながらUX・UIを計画・設計。
  • Motion graphics
  • サービスの複合的なバリューを簡潔に伝えるためのアニメーションを制作。購入~症状改善までを一貫する体験や、薬剤師に気軽に相談できる仕組み、それに紐づく商品体裁などについて、きっかり30秒にまとめた。
Graphics systems
  • Graphics systems
  • サービスで用いるグラフィックのうち、使用頻度の高いモチーフは、カスタマイズできる典型を用意。アウトプットの質の担保と、制作の効率化の両軸に焦点を当て、コミュニケーション開発を進めた。
Corporate tools
  • Corporate tools
  • ミナカラという企業名は、セルフケア分野において、症状やそれに適した対処が本来一人ひとり異なる、つまりは十人十色であるという見解に由来する。それにあやかり、社員"一人ひとり"に焦点を当てたコーポレートツールを計画。
Promotion tools
  • Promotion tools
  • プロモーションでは、デジタル・リアルを問わず、サービスの周知を目的とした媒体から、ユーザーメリットに重きを置いた読み物まで、様々な施策・クリエイティブを計画。
PB (Medicine)
  • PB (Medicine)
  • ミナカラに蓄積した既存薬のデータをもとに、成分の再選定や容量の再設計を行いながらつくられるPB医薬品。その開発方針の整理や、パッケージにおけるデザインシステムの設計を行った。

Brand direction, Design: Takumu Imoto